■ 読み仮名=ぬしのしと
平日は当然の事ながら、土日も必ず5時過ぎには来ている赤札屋の超常連客。
カウンター席の一番奥に陣取り主に焼酎の梅割を飲んで本を読んでいるかテレビをみているか寝ているかの50代くらいの謎の初老紳士で、おつまみとしてお新香とアサリの酒蒸しを好んで食す。
一回に払う金額は恐らく1000円前後と思われるが、滞在時間が客の中では一番長いのは確かである。
- 1、カウンター席のそこの場所は主の使徒以外は座ってはいけない
- 2、テレビのチャンネル権は主の使徒しか持っていないので他の客は変えてはならない
- 3、主の使徒を見かけたら心の中で敬礼を忘れてはいけない